キリスト教の「愛」の精神に基づき、子どもたちと共に育ち合うことを理想とした児童養護施設です。
聖霊愛児園とは ≫ 施設概要 ≫
| 現員43名（2025.4.1現在） | |||
| 男 | 女 | 合計 | |
| 未満児 | 0名 | 0名 | 0名 |
| 年少児 | 2名 | 4名 | 6名 |
| 小学生 | 6名 |
11名 |
17名 |
| 中学生 | 2名 | 3名 | 5名 |
| 高校生ほか |
8名 |
7名 | 15名 |
| 合計 | 18名 | 25名 | 43名 |
| 職員 | |||
| 施設長 | 1名 | 事務員 | 2名 |
| 副施設長 | 1名 | 栄養士 | 1名 |
| 児童指導員 | 男7人：女7人 | 看護師 | ０名 |
| 保育士 | 男2名：女16名 | パート職員 | 3名 |
| 心理担当職員 | １名 | 嘱託医 | 1名 |
施設敷地内には、男子ホーム2棟、女子ホーム2棟、管理棟、相談センターがあります。
施設敷地外には、小規模児童養護施設ふたば、分園型グループホームつばき
分園型グループホームコスモスの3棟があります。
各ホーム児童定員6名を予定しています。
施設敷地内のホームはできるかぎり家庭に近い形で生活が送れるようにパブリックゾーンとなるリビング・ダイニングを配置し、個別空間が保障されるよう個室を設けています。男子ホームのぽぷら、あすなろ2ホームと女子ホームのひまわり、すずらんの2ホームがあり、各ホームの児童定員を6名とし専属職員4名を配置する予定で現在建築を進めています。
管理棟には、地域交流スペース、心理面接室、親子支援室を設けて、相談センターとしての役割のほか、里親支援機能も実施する予定です。
ぽぷらとあすなろの２つのホームがあります。
縦割りで編成されており、基本として幼児から高校生までの男子が生活しています。1ホームの児童数は6名で、専属職員と日々の暮らしを営んでいます。
| ぽぷら | あすなろ |
| 児童6名 | 児童5名 |
| ホーム主担当者2名 | ホーム主担当者2名 |
| 2ホーム専属職員2名 | |
| 男性3名・女性3名 | |
ひまわりとすずらん２つのホームがあります。
縦割りで編成されており、基本として幼児から高校生までの女子が生活しています。1ホームの児童数は6名で、専属職員と日々の暮らしを営んでいます。
| ひまわり | すずらん |
| 児童7名 | 児童６名 |
| ホーム主担当者4名 | ホーム主担当者4名 |
| 2ホーム専属職員1名 | |
| 男性2名 ・女性7名 | |
長町3丁目地区にある分園型小規模グループホームです。男女混合の縦割りで編成されており、少人数の特性を生かして子どもと大人が共に成長できるように日々の関わりを丁寧に、大切にしながら暮らしを営んでいます。
| 児童 | 7名 |
| 専属指導員男性 | 1名 |
| 専属職員女性 | 3名 |
芳斉地区にある地域小規模児童養護施設です。
小人数制の特性を生かしつつ、起居を共にする中で、子どもの個性と課題に目を向けて、考えながら生活を作るようにしています。
また地域住民の一員として理解と協力が得られるよう努めています。
| 児童 | 6名 |
| 専属職員男性 | 1名 |
| 専属職員女性 | 3名 |
芳斉地区にある分園型小規模グループホームです。
少人数制の特性を生かして、子どもの個性と様々な課題に目を向け、希望を持って生活できるよう日々の関わりを大切に、丁寧に考えて暮らしを営んでいます。
| 児童 | 6名 |
| 専属職員男性 | 1名 |
| 専属職員女性 | 3名 |
男子ホーム（ぽぷら・あすなろ）女子ホーム（ひまわり・すずらん）が小規模グループホームとして敷地内に４つあり、各ホームともに児童定員６名と専属職員４名が生活を共にしています。日常の暮らしに内包される意味を大切にしながら、ひとり一人の子どもを大切にし、ひとり一人の子どものちがいを尊重することを大事にできる暮らしを、子どもとおとなが相互に協力しながら取り組むことを目的にしています。
敷地内の本体施設内に、聖霊児童相談センター「あい」が設置されています。相談センターでは、愛児園に関係する子どもたちの自立支援をホーム担当職員と協力しながら取り組むことや地域の子育て支援や家族支援を目的とする相談・支援業務を担い、地域における子ども相談の拠点となることを目標に取り組んでいます。
